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移動平均線
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トレンド系の指標のなかで、最もメジャーなのがこの移動平均線です。最も知名度が高く、多くの人が利用しています。
移動平均線には、単純移動平均、加重移動平均、指数平滑平均などいくつかの種類があります。
為替相場はあらゆる要因で絶え間なく変動しています。経済指標により堅調に推移するときもあれば、テロや要人発言などの予想外の突発的な材料により、一時的に値段が大きく振れることがあります。こうなると為替相場全体の流れを把握しにくくなります。
こういった極端な値動きを排除して、為替相場全体の流れを掴みやすくする目的で数日間の平均値をとった移動平均線が利用されます。
この数日間としたのは、長期的な視野で見たいなら長い日数にし、逆に短期的な視野なら短い日数を入れます。短期の場合、21日を用いた短期移動平均線が一般的で重要視されています。
この移動平均線は単独で用いる場合と2本の線を組み合わせてみる場合とがあります。
単独の場合は、ろうそく足がこの移動平均線より上にいれば上昇。逆に下にいれば下降していると判断します。
2本の線の場合は、短期の平均線と長期の平均線を見て、長期のものを基準に短期のものがどういう位置にいるかで現在の相場状況を判断します。
長期の平均に比べて短期の平均が高いなら、今後相場は上がっていくと判断されます。
逆に、長期の平均に比べて短期の平均が低いなら、今後相場は下がっていくと判断されます。
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